セプテム総研

企業紹介 研究・開発拠点 学会発表 採用情報 お問い合わせ
学会発表
HOME >> 学会発表
学会発表
第12回 アジア化粧品技術者会
光老化に対する新たなアプローチ
〜近赤外線に着目した複合粉体の開発と化粧品への応用〜
セプテム総研 開発研究所:岡田洋臣[発表者]
セプテム総研 開発研究所:石神政道
セプテム総研 開発研究所:浦本忠光
セプテム総研 開発研究所:岡田正紀
東京工科大学 応用生物学部:正木仁
<発表内容の概要>

いつまでも美しく魅力的な肌でありたいという願いは、全ての人に共通する願いである。
近年紫外線を遮断するだけでは肌の光老化を十分に防ぎきれないことが学会等で報告されている。そこで我々は地表に降り注ぐ太陽エネルギーの約半分を占める近赤外線に着目し、肌への影響を研究した結果、近赤外線の領域も肌角層の酸化や糖化を促進させることが確認された。近赤外線を遮断するには直径1μm の酸化チタンが有効であることが知られている。しかし、酸化チタンを有効量配合すると、伸びが重くなる使用感となり、また素肌とは異なる不自然な白い仕上がりとなってしまう。
この課題を解決する為、我々は大きさの異なる酸化チタンを、種々の配合比率で板状セルロース上に埋め込んで作製した複合化粉体を評価した結果、或る特定比率の複合化粉体が低配合量で使用感が良く、自然なメークアップ効果を有し紫外領域から近赤外の領域を幅広くカットできる複合化粉体を開発することに成功した。その複合化粉体を配合した製剤を人肌上に塗布し有用試験を行った結果、肌老化の指標の一つであるカルボニル化を抑制していることが確認された。

spacer
 
| HOME | お問い合わせ | サイトマップ | 個人情報保護方針 |
footer_bar
Copyright (C) 2017 Septem Soken All Rights Reserved.