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学会発表
第12回 アジア化粧品技術者会
Sapindaceae Dodonaeaの抗酸化効果
SPTM R&D Australia、Eskitis Institute Griffith University:相生章博
SPTM R&D Australia、Eskitis Institute Griffith University:渡辺涼太
Eskitis Institute Griffith University:Pham N.
Eskitis Institute Griffith University:Quinn R.
<発表内容の概要>

Sapindaceae (ムクロジ科)の70種からなるDodonaea属は亜熱帯や熱帯に広く分布し、特にオーストラリアで広く自生している植物である。酸性条件下で安定なラジカルDPPHを200µge/mlDodonaea Sapindaceae(DS)は50µg/mlのビタミンCと同等の効率で消去した。そのラジカル消去作用は、スーパーオキシドを消去する酵素SODの活性に類似している。また、過酸化水素を消去する酵素カタラーゼとは異なることが基質特異性から明らかになった。ヒト白血病単核球細胞株であるTHP-1を用いた実験では、DSで細胞を前処理することによって酸化ストレスによる細胞内での活性酸素種の発生を抑制した。さらに、マウス由来マクロファージ様細胞株であるRAW264.7をLPSで刺激することで産生される一酸化窒素ラジカルの量も200µge/mlのDSは減少させた。以上の結果より、DSが化粧品や健康食品の抗酸化機能を有する有効な原料となりうることが示唆された。

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