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学会発表
第14回 日本抗加齢医学会総会
皮膚角層中の酸化蛋白質分解酵素(OPH)活性の検討
セプテム総研:石神政道
同志社大学:八木雅之,三橋璃子,米井嘉一
<発表内容の概要>

生体の糖化ストレス亢進により生成・蓄積する糖化最終生成物(AGEs)は、老化や疾患の進展に影響を及ぼす。生体中にはAGEs分解作用を有する酸化蛋白質分解酵素(oxidized protein hydrolase :OPH)が広く存在する事が知られており、糖尿病や老化進展の抑制に働く可能性が示唆されているが、皮膚角層中での存在は確認されていない。本研究では皮膚角層に焦点をあて、OPH活性の確認・検討を行った。
20〜60歳代の健康な男女の腕および頬の皮膚角層をセロハンテープにて剥離し緩衝液に浸漬後、超音波処理をして酵素抽出液を採取した。OPH活性は、acetyl-L-alanine-p-nitroanilide(AAPA)及びNε-(carboxymetyl)lysine (CML)を基質に用い測定した。
その結果、皮膚角層中にOPH活性のある事が確認された。また、その活性は紫外線等のストレスにより高まると考えられた。

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