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学会発表
5th International Conference on Natural Products
for Health and Beauty
Euphorbia sarcostemmoides抽出物によるIL-6産生抑制
SPTM R&D Australia、Eskitis Institute Griffith University:相生章博[投稿者]
Eskitis Institute Griffith University:Ron Quinn, Ngoc Pham
<発表内容の概要>

炎症性サイトカインIL-6はUVB照射によって表皮細胞から産生され、その後血中濃度の上昇が認められる。このIL-6は局所的に皮膚の炎症を惹起するばかりではなく、抑鬱や不安感などの全身性作用も惹起する。IL-6は健康と美容に関する産業において一つの主要なターゲットとなっている。
Euphorbia sarcostemmoides(オーストラリア原産のトウダイグサ)からDMSOによって抽出した抽出物は、0.2 mge/mlの濃度でLDH法、MTT法、Neutral Red法による細胞毒性試験では軽微な細胞毒性を示すのみであったが、ELISA及びPCRを用いた実験でIL-6産生を有意に抑制した。この抽出物の用量相関性を検討した結果、IC50は0.02 mge/mlであった。さらに抽出溶媒をエタノールあるいは50%エタノールに変更しても同様の結果が得られた。今後詳細な作用機序の検討は必要であるが、Euphorbia sarcostemmoides抽出物が局所の抗炎症薬あるいは化粧品素材として有用であることが示唆された。

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