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学会発表
第36回 日本香粧品学会
メディエーター産生に対するアルニカ抽出物の有用性
(株)セプテム総研:西川 恵美
SPTM R&D Australia、School of Med, University of Queensland:相生 章博
<発表内容の概要>

生体の最も外側に位置する表皮は、常に外からの刺激に晒されている。紫外線によって表皮細胞からサイトカインをはじめとする種々のメディエーター(情報伝達物質)が産生され、その結果炎症、色素沈着、光老化などの皮膚症状がひき起されることは広く知られている。今回、皮膚症状をひき起こすメディエーターを産生抑制する物質を細胞レベルの試験で探索した結果、アルニカ抽出物にその効果を見出した。

アルニカ抽出物は、LPS(リポ多糖)で細胞を刺激したときに誘導されるIL-6、IL-1a、PGE2(プロスタグランジンE2)、ET-1(エンドセリン-1)およびi NOS(一酸化窒素ラジカル合成酵素)を抑制した。また、ヒト皮膚における予備的試験で紫外線照射による紅斑がアルニカ抽出物配合ローションの塗布で軽減された。

これらの結果により、アルニカ抽出物が紫外線照射によって表皮細胞から産生されるメディエーターあるいはその合成酵素を抑制したことから、紫外線防御におけるアルニカ抽出物の有用性が示唆された。

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