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学会発表
第31回 日本光医学・光生物学会
短時間太陽光曝露が免疫およびパフォーマンス力に及ぼす影響
(株)セプテム総研:小川茂行、岡田正紀
京都大学医学部:山下舞琴[発表者]、斉藤麻菜美、大桃里菜、長島俊輔、若村智子
奈良女子大学共生センター:村松加奈子
奈良女子大学生活環境学部:米田守宏
奈良佐保短期大学:大石正
<発表内容の概要>
短時間の太陽光曝露による免疫学指標や疲労などの人体への影響は、一部検討がされている。しかし、これらがパフォーマンスに及ぼす影響は明らかにされていない。
そこで、我々は、短時間の太陽光曝露が生体に及ぼす影響について、ヒトの記憶、意識などと関与するパフォーマンスに着目して、各種免疫指標や疲労などとの関係を検討した。
太陽光に対する肌の反応が一般的なスキンタイプU型に属する健康な19歳〜26歳(平均:22.2歳)の日本人の男性を2つのグループ(背中を太陽光に曝露するグループ(UV群)と背中を布で覆ったグループ(プロテクト群))に分け、日中3時間(11時半〜14時半)の太陽光曝露を行った。太陽光曝露前後で疲労感などの自覚調査、生体指標の検討のための採血、3種のパフォーマンステストを行い、2つのグループで曝露前後の変化を比較検討した。(京都大学医学部医の倫理委員会の事前承認済み、協力者への実験目的や協力内容の説明、承諾済み)

その結果、
  1. 皮膚色は曝露2時間後に、UV群で増加(より日焼けが増)し、有意な差が認められた。
  2. 自覚症状調べ(日本産業衛生学会)ではプロテクト群と比較してUV群に疲労が大きい傾向が認められた。
  3. パフォーマンステストでは、ミス率に差が生じることが示唆された。
  4. 副腎皮質由来のコルチゾール濃度は、プロテクト群が曝露前後で減少したのに対してUV群は変化せず、有意な差として新たに確認した。
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